楽蔵の裏庭では、例年春になると雑草が繁茂しがちです。しかし、せっかく場所があるので、ヒマワリ畑を作れないかと思い立ち、6月上旬ごろからスコップやクワを持ち込んで開墾作業を始めました。例年は、太い根から横に広がるクズが厄介ですが、ヒマワリ畑の範囲内ではなんとかその広がりを抑えることができたようです。
真夏には、油断するとあっという間に雑草が成長することを実感しつつも、雑草を堆肥にする工夫をYouTubeで見て、米ぬかと納豆菌を使った堆肥化を試しました。また、ポットに種をまいたり、直播き(じかまき)をしたりと、さまざまな方法を試行錯誤しました。種まきのタイミングが遅れたこともありましたが、8月後半までには何とかヒマワリが咲き始めました。
この時期になると台風が心配で、今年も非常に大きな台風10号が発生しましたが、関東への風の影響が弱かったこともあり、ヒマワリは倒れずに無事成長を続けてくれました。今年のこの経験を活かして、来年もさらに良いヒマワリ畑を目指せるとよいのですが。